当院は「手技療法」を基本としており、治療は1回30分~40分程度とじっくり時間をかけて行います。
また、必要に応じて冷却・温熱・電気などの物理療法や、はりきゅう・吸い玉などの東洋療法も取り入れています。
来院の頻度や回数は、生活や仕事などの状況により変わります。
患者さま個々の症状・環境・仕事に合わせて、最良の治療プランを一緒に考えていきます。
仕事や運動の内容をはじめ、日常の動作は人によって違います。
環境を含め、すべてを変えてしまうことで、単純に原因を取り除くのではなく、日常生活の中にある姿勢や動作を改善することで、症状の軽減をはかります。
手技療法や物理療法・東洋療法は、免疫機能をはじめとした患者さまの自己治癒力を高めるお手伝いをすることです。
一方的に行う治療ではなく、患者さまと施術者で一緒に治していくことを考えています。
「痛みがあるとき」「不安があるとき」「事故にあってしまったとき」そうした様々な状況の中で、いつでも気軽に相談することのできる相手であることを目指しています。
診療時間や往診の範囲などについても、気軽にご相談いただけるよう、心がけています。
症状の出ている「患部」だけではなく、その周囲もじっくり揉みほぐします。
場合によっては、ストレッチ療法も加え、症状の緩和を目指します。
物理療法や東洋療法を取り入れることもありますが、乱暴な矯正などは一切行いませんのでご安心ください。
皆さまはご自身の痛みについて、考えたことがありますか?
例えば、膝や太もも・ふくらはぎが痛い方は、腰に不安を抱えていませんか?
背中・腋・手首が痛い方は、首や肩に不安を抱えていませんか?
皆さまが抱えている痛みの原因は、症状の出ている部分だけではないかも知れません。
また、痛みを我慢していると、症状が周囲や反体側に出現する場合もあります。
痛みや不安がある方は、出来る限り早期の対処をおすすめいたします。
健康保険の適応となるのは、原因のある筋肉や関節の痛みです。
料金については、健康保険の負担割合や治療箇所によって異なります。
300円~1,000円前後(H25年12月現在)
まずはお問い合わせください。
で治療が受けられます。
慢性的な痛みや原因不明のもの、前述の健康保険以外は、保険外の治療も行います。
※鍼や吸引療法などが必要な場合には、それぞれプラス300円となります。
当院では、来院出来ない患者さまのために、出張治療を行っております。
歩行が困難な急性症状に関しては、保険による出張治療の適応となる場合もありますが、原則としては保険外での治療となります。
基本は上記の保険外治療2,500円+札幌市北区近郊500円で行います。
また、江別野幌方面をはじめ、出張で出かける日もありますので、北区以外の方もご相談ください。
はじめまして
私は、なかのや鍼灸整骨院で院長をしています、仲野谷恭介と申します。
皆さまの健康を維持する一助となる様、札幌市北区麻生という地域を中心として、日々治療に専念しております。
また、この仕事に就いたきっかけなどについて、簡単ではありますがこちらのページで紹介させていただきましたので、興味をもっていただけましたらご一読いただけると幸いです。
なぜ今の仕事に就いたかと申しますと、学生時代の怪我がきっかけなのです。
高校時代は野球部に所属しており、練習や試合に明け暮れる中で、利き腕の肩を故障してしまったのです。
故障した直後は、鉛筆や箸も持つのも辛いほどの痛みでした。
まだ若かった私は、好きな野球をしたくても出来ないもどかしさを抱え、ろくに治療やリハビリもせず、ただただ自暴自棄になっていました。
元々下手なのもありましたが(笑)、痛みがある程度治まって復帰した後も、以前のようなフォームで投げることが出来なくなってしまい、最後の1年は悔しく寂しい気持ちで過ごしたことを今でも思い出します。
そんな学生スポーツだけでなく、日常起こりうる怪我でも、動作や行動が著しく制限されてしまう場合もあります。
「他の方に、高校時代の私のようにはなってほしくない」
「スポーツ以外でも、身体の症状でお困りの方の為に、少しでも役に立ちたい」
そんな思いから、今の道に進みました。
私自身、肩や首のこりをはじめ腰痛など様々な症状を経験しました。
また、ぎっくり腰の既往歴もあります。
そのため日常生活の中でも簡単にできる腹筋・背筋の運動や、腰・背中のストレッチは欠かせません。
ぎっくり腰になった時は、私も病院のお世話になっていました。
しかし、普段の予防策をしっかりとすることで、再発防止の取り組みと怪我に強い身体をつくらなければなりません。
皆様も歯磨きや洗顔・散歩など、日常のルーティンワークの一環として、なにか簡単な運動を取り入れてみませんか。
気分や体調のすぐれない時は、どうしても暗い顔になりがちです。
そんな時私は、少しだけ頑張って笑顔になる様に心がけています。
時間はかかるかも知れませんが、だんだんと嫌なことも薄れて、前向きな気持ちになります。
笑顔は周囲の人々を元気にするパワーがあると思いませんか?
私自身も家族の笑顔が日々の活力であり、患者さんの笑顔がこの上ない喜びです。